冬の風物詩、はたして結果は?!

カテゴリー │アスラキッズ

こんにちは。
トレーナーの田畑です。

最近、めっきり寒くなり、子どもたちの
しもやけや、あかぎれ情報をよく聞きます。

冬が来たなあとしみじみ感じます。

そんな冬の風物詩である
『持久走大会』の結果報告を沢山いただいています。

冬の風物詩、はたして結果は?!


『持久走大会』って、今、あんまり言わないんですよね。

『完走大会』だったり、学校独自の『〇〇大会』と。

僕が小さい頃は

学校の外へ走りに行って
道路に白線で→が引いてあって
近所のおじいちゃんおばあちゃんが沿道で応援してくれて
学校にもどると
ZARDの『負けないで』が流れていて

ゴールテープを切るまで最後もう一人抜いてやろう!
と頑張っていた記憶があります。

ということは1位ではなかったんですね。。。

コロナ禍ということもあり
開催をしない学校もあるなかで

開催して走り切れたということだけでも
良い記憶になりますね。


ある低学年クラスに
同じ小学校の子が4名在籍しています。

お母さまがビデオを撮ったので見て下さい!!
と見せていただくと。

なんと

1位!
2位!
4位!
5位!

すごいですねー!!!

みんな入賞&優勝です!

序盤に転倒しても、そこからの巻き返し、ごぼう抜きは見ごたえがありました。

また別の学校の子は

去年より一人抜いて3位になったよ!
去年の5位から1位になったよ!
人は入れ替わったけど私の順位は4位のままだった。

などさまざまな結果を聞きました。


保護者様からは
アスラのおかげです!ありがとうございます!

と嬉しいお言葉を頂きました!


よく頑張ってくれました!


でも、アスラで持久走の練習はしたことがありません。
なのになぜ?

なぜでしょう??

アスラのレッスンは
こどもの待機時間がほぼありません。
(体育の時間などに、跳び箱待ちでずらっと行列になっていることありますよね?)

意図的な休息として回復の時間はとりますが、単純な待ちの時間は極力なくせるように
プログラムを組んでいます。

そのため約1時間動きっぱなしの日もあるので
自然と体力がUPしていくことはありますが
長い距離を走るわけではありません。

ではなぜ??

走ることに必要な能力が育っているからなんです!

走るスピードはピッチ(回転数)×ストライド(歩幅)で決まります。

ピッチを上げる【リズム感】【俊敏性】【巧緻性】
ストライドを広げる【姿勢】【ジャンプ力】【接地】など

を普段のレッスンで育てています。

筋力や、持久力が必要なものもありますが
その前の段階の能力を育てています。

それがコーディネーション能力、そうアスラキッズのメインメニューです。


バランス能力や、連結能力(正確な動作を行う能力)を鍛えることで
無駄の少ない動きができ、出力はふえるので
バテてきやすい後半も力が出やすい状態を維持できます!


結果的に持久走も速くなっているというわけなんです!

先日行われた
静岡市町駅伝でもアスラ生が優勝チームに貢献していました!

テレビにアップで映っている姿を見て胸が熱くなりました!
おめでとう!!


年が明けてから持久走大会がある学校もあるようなので
また頑張った成果を聞けたら嬉しいです。


コーディネーション能力についてはいろいろな記事が出ていますが
読むだけではなかなか理解しにくい内容でもあります。

直接くわしくお伝えできる機会を作りたいと思っていますので
楽しみにしていてください!

ではまた!



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